習志野市は、2020年7月に関東上空で火球として目撃され、同市内に落下しているのが見つかった「習志野隕石(いんせき)」の精巧な模型を作った。20日から市役所で常設展示する。同隕石を保管する国立科学博物館から詳細な形状データの提供を受け、高性能のフルカラー3Dプリンターと専門職人の手塗りで再現した。市は「子どもたちが科学に興味を持つきっかけになれば」と来場を呼びかけている。
習志野隕石は、20年7月2日未明に夜空の大火球として飛来が目撃され、最初に習志野市内で発見。その後、船橋市内の2カ所でも見つかった。同年11月、国際隕石学会に「習志野隕石」の名前で登録された。約45億年前に形成されたとの分析結果が出ている。
登録は日本国内で53例目。千葉県内では1969年の「芝山隕石」以来約50年ぶり2例目の隕石確認で、新型コロナウイルス禍の最中に明るい話題...
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