関東地震という地震によって引き起こされた被害を関東大震災と呼ぶ。本震は大正12(1923)年9月1日午前11時58分に、南側から沈み込むフィリピン海プレートと陸側の北米プレートの境界付近で発生。房総半島南部から三浦半島・相模湾北西部付近が震源域だった。地震の規模はマグニチュード7・9、最大震度7といわれ、地震の揺れは本州・四国全域、北海道と九州の一部にまで達した。この本震とほぼ同規模の大きな余震が、震源域やその周辺で何度も起こり、被害を大きくしている。千葉県周辺では本震当日と翌2日にマグニチュード7を超える余震が東京湾や外房近海で各2回あった。勝浦市の勝浦小学校誌には、(震源が近かった)2日...
この記事は
有料記事です
残り3216文字(全文3516文字)







