鋭い嗅覚を駆使して警察官と一緒に捜査に加わる警察犬。県警では直轄警察犬制度を1964年から導入し、今年11月時点までに鑑識課の警察犬として約40頭が捜査に貢献し、活躍してきた。県警創立150年の節目に合わせて県内の警察犬の歴史を振り返る。
(報道部・増淵あかり)
警察犬の制度は、警視庁が全国で初めて警察犬を採用した1913(大正2)年から始まった。千葉県警では1954(昭和29)年に警察の要請で活動する民間の「嘱託警察犬」を、その10年後の1964(昭和39)年に警察官が訓練を行う「直轄警察犬」を導入した。
嘱託警察犬は主に行方不明者捜索を担当し、直轄警察犬は行方不明者捜索に加えて、犯罪捜査に従事して容疑者の捜索や押収現...
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