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関東大震災直後に発生「検見川事件」と向き合う 根拠なきデマ、差別偏見が命奪う 「歴史に学ばなければ」 現地で集い

2025/9/10 5:00 (4/25 11:35更新)
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 102年前、関東大震災発生直後の検見川町(現千葉市花見川区)で、差別と偏見によって、地方出身の若者3人の命が奪われた「検見川事件」を風化させない取り組みが続いている。震災の混乱の中、朝鮮人が暴動を起こすというデマを信じた人々は多くの罪なき朝鮮人を虐殺したが、方言などから朝鮮人と間違われたこの3人のような地方出身者も殺された。最近、SNS上では外国人への不安をあおる根拠のない投稿が散見されるが、国籍や出身地に差別と偏見を持つことの危うさを歴史が示している。

(井田心平)

 1923年9月5日の検見川町では、秋田・三重・沖縄の各県出身の日本人青年3人が殺害された。

 事件を長年研究し、現場での慰霊を4年前から続けている沖縄県出身の...

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