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『コナン』プリキュア登場は悩んだ コラボ放送回の制作は苦労…コナンの世界は「オカルトや超常現象はNG」

『名探偵コナン』場面カット(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996(C)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週土曜午後6時~)と『名探偵プリキュア!』(ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜午前8時30分~)が、コラボレーションした物語が放送されたことを受け、両作品の公式YouTubeチャンネルにてプロデューサーたちが出演した動画が公開された。制作の裏側などを語っている。

【画像】怪盗キッドが変装したプリキュア(笑)公開された場面カット

 これは5月31日放送の『名探偵プリキュア!』に江戸川コナンが登場し、6月6日放送の『コナン』にキュアアンサーが登場した『プリキュア』と『コナン』のコラボ放送企画。それぞれ放送局とアニメ制作会社が異なる2つのアニメで、垣根を越えた名探偵コラボが実現していた。

 今回の動画には読売テレビの吉田剛志プロデューサー、トムス・エンタテインメントの藤堂真孝プロデューサー、東映アニメーションの荒牧壮也プロデューサー、ABCアニメーションの多田香奈子プロデューサーが出演。

 『コナン』の放送回は、事件が起きた金子宝石店でキュアアンサーが登場し、真犯人を捕まえる物語が展開されたが、実はキュアアンサーの正体は変装した怪盗キッドだったという衝撃な設定だった。

 コナンの世界にプリキュアを登場させることに苦労があったそうで、藤堂プロデューサーは「(プリキュア主人公)あんなであり続ける可能性もあった」とプリキュアに変身しない構想があったと告白。実際、本編ではキュアアンサーが登場する前、あんなが登場していた。

 吉田プロデューサーは「やっぱり、(コナン君が)薬で小さくなる以外は、(コナンの世界は)オカルトや超常現象はNGなので。その中でどうやって、プリキュアを出そうかと」と打ち明け、「コスプレだと寒くなってしまうから、そこが一番、悩ませましたね」と説明した。

 結果、怪盗キッドがキュアアンサーに変装するという形で、プリキュアを登場させ、制作経緯に多田プロデューサーは「怪盗キッドだったからこそ、コスプレ感もなく、『あんながいるのかな?』と歩美ちゃんの夢も守られた」と驚いていた。

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