バスケットボールB1千葉ジェッツで長く活躍し、今季で現役を退く西村文男(39)の引退試合が3日、船橋アリーナで開かれた。感極まりながらマイクを握った“ミスタージェッツ”は「みんなに支えられ、きょうを無事に終えることができた。最後まで駆け抜けることができた」と感謝の言葉で、17年間のプロ生活に終止符を打った。
引退試合は、千葉ジェッツの現役選手を中心とした「チームレッド」と、西村と親交のある選手やOBで構成された「チームホワイト」に分かれて実施。西村は華麗なパス回しやドリブルでチャンスメークしながら、得意の3点シュートを前半だけで3本決めるなど慣れ親しんだアリーナでファンを沸かせた。
西村は2009年に日立SR(現SR渋谷)でプロ生活をスタート。14年から12年間ジェッツに在籍。チームはBリーグ王者1度、地区優勝4度、天皇杯5度制すなど黄金時代を築いた。セレモニー後には背番号11を永久欠番にすること、コーチ就任も発表された。
(比嘉佑介、森大輔)