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スガキヤ、関東進出の詳細が明らかに 新経営体制で神奈川→50店舗を目指す【新社長プロフィール&メッセージ全文】

スガキヤ

 ラーメンチェーン「スガキヤ」を運営するスガキコシステムズ(本社:愛知県名古屋市)は15日、経営体制を移行するとともに、関東エリアへの出店など事業拡大を加速させると発表した。

【写真】スガキヤ新社長に就任する菅木寿一氏のビジュアル

 同社は、1946年(昭和21年)の創業以来、東海地方を中心に「スガキヤ」を約300店舗を展開し、名古屋に根ざし独自の食文化を育んできた。魚介出汁と豚骨を合わせた唯一無二の「和風とんこつ」スープ、そして食後の甘味を共に楽しむスタイルは、「親子三世代で楽しめる味」として親しまれている。

 創業80周年を迎え、代表取締役社長に現専務取締役の菅木寿一氏が就任し、現代表取締役社長の菅木伸一氏は代表取締役会長に就く。

 ブランドスローガン「いつもいっしょ。ずっといっしょ。」のもと、新たなステージへと踏み出し、伝統の味を守り抜くことはもちろん、既存の枠組みにとらわれない事業領域にも挑み、これにより、100年、150年と続く企業を目指す。

 まず第一歩として、2026年秋冬、約20年ぶりに関東エリアへ再進出し、年内に神奈川県に2店舗を出店予定。今後、関東地域については3年で50店舗の展開を目指す。

 また、4月に閉店した大須万松寺通店は、7月にドムドムハンバーガーの東海地方復活店舗1号店としてオープンする。

 このほか、スガキヤの中京圏以外への店舗展開に加え、次なる成長を牽引する新業態の開発、さらには海外展開やM&Aも見据える。

■新代表取締役社長 菅木寿一氏 コメント
1946年の創業以来、私たちは「親子三世代に愛される味」を育んできました。この80年、当社が存在し続けられるのは、地域の皆様が私たちの商品とサービスを毎日の暮らしに受け入れてくださったからに他なりません。深く感謝申し上げます。

食を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しました。原材料価格の高騰や生活コストの上昇により、「気軽においしいものを食べる」ことが、かつてほど当たり前ではなくなっています。だからこそ、私たちの存在意義が今あらためて問われていると感じています。

当社が80年かけて磨いてきたのは、地域に育てていただいた「味」「お値打ち感」「使い勝手の良さ」の三つです。この価値を一層磨くとともに、届けられるお客様と地域をさらに広げていくことが、次世代を担う私たちの責任だと考えています。その実現に向けて、当社は「1,000店舗チェーン」の構築を目指します。

その第一歩が、20年ぶりとなる関東への再進出です。かつての撤退から、私たちは多くを学びました。当時の課題であったコスト構造とブランド発信の不足を徹底的に分析し、スガキヤの強みを活かした商品提供、ピーク時の混雑緩和、そしていつ来店いただいても変わらないおいしさを実現するための厨房改革を推進します。まず3年で50店舗の展開を目指します。

この挑戦を支える主役は「人」です。食で暮らしを豊かにするには、企画・マーケティング・調達・製造加工・物流・商品開発・店舗開発・オペレーション・教育と、それぞれの領域に本物のプロフェッショナルが必要です。働く一人ひとりが誇りを持てる組織こそが、お客様に最良のものを届けられると信じています。次世代のリーダーも現場のスペシャリストも、業界で最も誇りを持って挑戦できる環境を整えます。

さらに、スガキヤの枠にとどまらず、多様化するライフスタイルに応える新業態の開発、海外市場への進出、M&Aを通じて、食の可能性を広げていきます。

引き続き、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

【略歴】
平成21年5月:Pepperdine University(ペパーダイン大学)国際学部国際経営学科 卒業
平成21年6月:日清製粉株式会社 入社(平成25年5月退社)
平成25年6月:寿がきや食品株式会社 入社
平成26年4月:同社 事業統括本部 本部長代行 就任
平成27年4月:スガキコシステムズ株式会社 入社
平成27年6月:同社 取締役 就任、および寿がきや食品株式会社 取締役 就任
平成28年10月:スガキコシステムズ株式会社 海外事業室 室長 就任
平成29年6月:同社 常務取締役 事業統轄本部長 就任
令和2年11月:株式会社ファイブレシピ 代表取締役 就任
令和3年6月:社会福祉法人 福寿 理事長 就任(令和7年3月退任)
令和4年6月:スガキコシステムズ株式会社 専務取締役 就任
令和6年6月:株式会社ファイブレシピ 代表取締役社長 就任
令和8年6月:スガキコシステムズ株式会社 代表取締役社長 就任(予定)"