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英、アーム買収で追加調査 安保上の観点から深掘り

2021/11/17 5:35 (2021/11/17 6:44更新)
 米半導体大手エヌビディアのロゴ=2015年2月、米カリフォルニア州サンタクララ(ロイター=共同) 拡大する

米半導体大手エヌビディアのロゴ=2015年2月、米カリフォルニア州サンタクララ(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英政府は16日、米半導体大手エヌビディアによる英半導体開発大手アームの買収について、競争上の問題に加え、安全保障上の観点から追加調査すると発表した。競争・市場庁(CMA)に指示した。調査期間は約6カ月間で、延長の可能性もある。最大400億ドル(約4兆6千億円)の買収計画の可否は、さらに時間がかかる見通しとなった。

 CMAは8月、この大型買収が「競争上の重大な懸念がある」とする報告書を発表。技術が囲い込まれれば競争が阻害され、先端技術の開発を妨げる可能性に言及した。今回は安保面の調査をさらに深掘りする方針だ。