公募美術団体、一水会の作品展で水辺の水彩画をみているうちに、高校時代に美術を教わった石井先生を思い出しました。早速、高校同級生のT氏にこのことを知らせると、書籍「夢は大海原を越えて~今よみがえる洋画家石井光楓の軌跡~」(大久保守著 三好企画 2001年)が送られて来ました。
生い立ちを読んでびっくり! 千葉県夷隅郡浪花村岩船(現いすみ市)の網主・石井五兵衛の次男・政二(まさじ)として明治25(1892)年の生まれ。彼が生まれたばかりの明治27~29年、石井家のイワシ漁の網主ぶりを示す銅版画が「日本博覧図 千葉県後編」にありました。
原画の母屋、網納屋、作業場などの家屋や多くの人々の往来、干...
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