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芝山町役場前にトレーラーカフェ 町民3人が営業「憩いの場に」 町内にカフェ少なく夢実現

2026/4/16 5:00 (4/19 10:21更新)
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 芝山町役場前の敷地で週2日限定で移動式のトレーラーカフェがオープンしている。その名も「空と豆」。成田空港を離着陸する航空機が上空を飛ぶ町で営むカフェを表している。地域住民の憩いの場を創出したいと、町民の女性3人が昨年12月から営業を始めた。季節限定のラテや地元食材を生かしたホットサンドなどが人気だ。

 役場の利用者や職員はもちろん、近所の高齢者やインスタグラムを見て訪れた若者までさまざまな客が集う。出店する場所は町内の建設会社が持つモデルハウスの敷地で、同社の専務取締役の真行寺真澄さん(55)が銀色のトレーラーを調達した。町内にはカフェがほとんどなく、「行けば誰かに会えるカフェを作りたい」と願った25年越しの夢を実現させた。

 飲み物メニューは定番のアメリカーノやカフェラテなど豊富。コーヒー豆は長年カフェで働く松本史子さん(51)が厳選する。月替わりのドリンクを楽しめるのが特色で、ハニーミルクピーナツラテ(3月)やキャラメルクレームブリュレラテ(4月)を提供した。

 食べ物は旬の食材を使用した日替わりホットサンドやワッフルなどのスイーツが人気だ。農園を営む萩原響子さん(48)が野菜や果物など地元の食材を生かす。活動を応援する近隣農家からもらった野菜を使用することもあるという。

 3人は「小さな町だけれど、子育てしやすいところなど良さもある。地域への恩返しになるように細く長く憩いの場を提供し続けられたら」と笑う。営業日は原則木曜・金曜日の午前10時~午後4時。

(渡辺翔太)

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