スウェーデン家具大手「イケア」の日本法人、イケア・ジャパン(船橋市)は、同市浜町の店舗「IKEA Tokyo-Bay」で日本進出20周年を記念したイベントを開き、今後の成長戦略を発表した。ゲームとコラボした特別企画を展開するほか、オンラインストアの強化や都心型店舗の拡充を進め、顧客接点の拡大を目指す。
同社は2006年、屋内スキー場「ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)」の跡地に日本1号店を出店。現在、国内14店舗を展開し、店舗とオンラインを合わせた累計来店者数は13億2500万人に上る。
今後の施策として、新作ゲーム「ぽこ あ ポケモン」との特別企画や、障害者の個性をデザインに生かす「シブヤフォント」とのコラボを発表。また、都心部での顧客接点拡大のため、今秋に東京都江東区の「ららぽーと豊洲」内に新店舗「IKEA豊洲」を開設する方針も明らかにした。
ペトラ・ファーレ社長は「日本の家庭に寄り添い、快適な暮らしを提供してきた。今後もより身近で手ごろな存在を目指す」と表明。松戸徹船橋市長は、開業時の思い出に触れ「包括連携協定を通じ、環境計画など行政の取り組みにも多くの学びを得ている」と述べた。
(粕谷健翔)









