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高校生レストラン「のだかまキッチン」 野田市役所8階に5月オープン 野田鎌田学園生徒が調理、接客

2026/4/22 5:00 (5/1 11:04更新)
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 野田市が市役所8階レストラン跡地に整備を進めていた高校生レストラン「のだかまキッチン」が完成し、5月12日のオープンを前に関係者や報道陣らにお披露目された。地元の野田鎌田学園高等専修学校の生徒が和食や洋食、中華など、地元農産物を生かした多様な料理を振る舞う。

 市は2016年に閉店した8階レストラン跡地を新たな魅力発信の拠点として活用しようと、「全国スイーツ甲子園」で優勝経験があり、生徒の多くが調理人を目指している同校に協力を依頼。総合調理実習の場として、調理高等科の生徒らが調理や接客、運営などを担うレストランの開店に向け整備を進めてきた。

 同レストランでは「地産地消」をテーマに火、水、木曜昼の週3日、「和食匠(たくみ)御膳」(税込み1200円)や「洋食極御膳」(同1200円)、「中華宝御膳」(同1200円)、「葱(ねぎ)と焼き豚の汁そば」(同600円)など多様なメニューを提供。食材には市の伝統食品であるしょうゆやみそ、同校の農園で収穫した有機野菜などをふんだんに使用する。

 3月下旬に試食会が開かれ、同校生徒が鈴木有市長ら市の関係者や報道陣に和食や中華、デザートなどを振る舞った。レストラン立ち上げメンバーの矢島理咲子さん(17)は「市の皆さんに愛してもらえるような、明るく華のあるレストランにしていきたい」と意気込んだ。
 

(飽本瑛大)