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党勢好調揺らぐ足腰 派閥に分裂の火種も 過半数占める自民 【ちば統一選県議選2027胎動】(2)

2026/5/8 5:00 (5/11 11:14更新)
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 県議会で過半数を占めてきた最大会派の自民党。高市首相人気で2月の衆院選では県内14小選挙区中13勝と歴史的大勝を収め、来春の県議選まで上げ潮ムードが続くかに見えた。しかし4月の首長選で推薦候補が相次ぎ敗北。県議会会派内も人事や現県政との距離感を巡り分裂の火種がくすぶり、足腰が揺らぎつつある。

◆党員獲得率で最下位

 4月22日、党本部で開かれた県選出国会議員団会議は新人衆院議員の紹介で和やかに始まるも次第に重苦しい空気に包まれた。同月にあった市長選で南房総市で推薦候補の新人、東金市では3選を狙った現職が落選し、保守地盤とされる牙城を崩されたからだ。

 党員数の低迷も深刻で、2024年の党員獲得数は県内目標の半分に届かず、達成率は全国ワースト。県連選対委員長の小林鷹之党政調会長は「みっ...

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