講談社 (C)ORICON NewS inc.
講談社が3日、公式サイトを更新。漫画『はたらく細胞』の作者・清水茜氏への謝罪を行った。
【Xより】性被害を公表した『はたらく細胞』作者の清水茜 コメント全文
サイトでは「2026年7月1日から3日にかけて、弊社発刊『はたらく細胞』の著者である清水茜先生より、同作の連載期間(休載期間を含む)における医療監修体制、作画環境、当時の担当編集者の対応、および連載後の派生著作物におけるクレジット表記に関するご指摘がX上でなされました。連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした」と記した。
その上で「また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と呼びかけている。
清水氏は自身のXを通じて「このたび、編集部より謝罪のお手紙をご提示いただきましたので、ご報告いたします。関係者の皆様には、今回の投稿にあたり誠実にご対応いただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、投稿をご覧になった皆様にご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。なお、本件につきましては、現在講談社と協議を進めておりますので、引き続き冷静に対応してまいります」と今回の声明について反応している。
清水氏は1日、自身のXで「以下は、当時の資料・記憶に基づく私視点の整理です。関係者への断定的評価ではなく、『はたらく細胞』連載当時受けた説明と、その後生じた影響をまとめたものです。(性被害の件とは完全に別件になります 複数の被害があり、ややこしくなってしまい申し訳ありません…」との文言とともに、2014年からの出来事を時系列で紹介。
一連の投稿を行った後、清水氏は「重ねて失礼いたします。重複となりますが、過去の件につきましては、現在すでに講談社と協議中です。また、スピンオフ、タイアップ、その他版権物、新企画につきましては、すべて私に確認があり、私自身が了承・納得したうえで制作が進められています。現在の担当編集者の方とも、良好な関係を築いております。長年、自分の中だけで抱え続けることに限界もあり、今回、私の視点から整理した経緯を公表させていただきました。ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」と伝えていた。
■報告全文
【お詫び】清水茜先生によるXでのご投稿について
2026年7月1日から3日にかけて、弊社発刊『はたらく細胞』の著者である清水茜先生より、同作の連載期間(休載期間を含む)における医療監修体制、作画環境、当時の担当編集者の対応、および連載後の派生著作物におけるクレジット表記に関するご指摘がX上でなされました。
連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした。
また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
当該編集者につきましては、既に清水先生の担当を外れておりますが、本件は編集部の管理・監督体制の問題であり、弊社ならびに編集部としても重く受け止めております。清水先生のご投稿にもございます通り、本件につきましては現在、弊社関係部署を交え、先生との間で過去の経緯の清算に向けた誠実な協議を継続しております。また、現在の清水先生のサポート体制や新企画の進行におきましては、先生のご意向を最優先に尊重した良好な環境を構築できていることを確認しております。
現在講談社では、すべての漫画家の皆様が安心して創作活動に専念できるサポート体制の徹底、および心理的安全性の確保に、真摯に取り組んでおります。シリウス編集部においても、作家サポート体制の健全化をさらに徹底してまいります。このたびは、清水茜先生をはじめ、読者の皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
株式会社 講談社 シリウス編集部 編集長 山口崇"
【Xより】性被害を公表した『はたらく細胞』作者の清水茜 コメント全文
サイトでは「2026年7月1日から3日にかけて、弊社発刊『はたらく細胞』の著者である清水茜先生より、同作の連載期間(休載期間を含む)における医療監修体制、作画環境、当時の担当編集者の対応、および連載後の派生著作物におけるクレジット表記に関するご指摘がX上でなされました。連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした」と記した。
その上で「また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と呼びかけている。
清水氏は自身のXを通じて「このたび、編集部より謝罪のお手紙をご提示いただきましたので、ご報告いたします。関係者の皆様には、今回の投稿にあたり誠実にご対応いただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、投稿をご覧になった皆様にご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。なお、本件につきましては、現在講談社と協議を進めておりますので、引き続き冷静に対応してまいります」と今回の声明について反応している。
清水氏は1日、自身のXで「以下は、当時の資料・記憶に基づく私視点の整理です。関係者への断定的評価ではなく、『はたらく細胞』連載当時受けた説明と、その後生じた影響をまとめたものです。(性被害の件とは完全に別件になります 複数の被害があり、ややこしくなってしまい申し訳ありません…」との文言とともに、2014年からの出来事を時系列で紹介。
一連の投稿を行った後、清水氏は「重ねて失礼いたします。重複となりますが、過去の件につきましては、現在すでに講談社と協議中です。また、スピンオフ、タイアップ、その他版権物、新企画につきましては、すべて私に確認があり、私自身が了承・納得したうえで制作が進められています。現在の担当編集者の方とも、良好な関係を築いております。長年、自分の中だけで抱え続けることに限界もあり、今回、私の視点から整理した経緯を公表させていただきました。ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」と伝えていた。
■報告全文
【お詫び】清水茜先生によるXでのご投稿について
2026年7月1日から3日にかけて、弊社発刊『はたらく細胞』の著者である清水茜先生より、同作の連載期間(休載期間を含む)における医療監修体制、作画環境、当時の担当編集者の対応、および連載後の派生著作物におけるクレジット表記に関するご指摘がX上でなされました。
連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした。
また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
当該編集者につきましては、既に清水先生の担当を外れておりますが、本件は編集部の管理・監督体制の問題であり、弊社ならびに編集部としても重く受け止めております。清水先生のご投稿にもございます通り、本件につきましては現在、弊社関係部署を交え、先生との間で過去の経緯の清算に向けた誠実な協議を継続しております。また、現在の清水先生のサポート体制や新企画の進行におきましては、先生のご意向を最優先に尊重した良好な環境を構築できていることを確認しております。
現在講談社では、すべての漫画家の皆様が安心して創作活動に専念できるサポート体制の徹底、および心理的安全性の確保に、真摯に取り組んでおります。シリウス編集部においても、作家サポート体制の健全化をさらに徹底してまいります。このたびは、清水茜先生をはじめ、読者の皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
株式会社 講談社 シリウス編集部 編集長 山口崇"