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外来魚密輸疑い書類送検 販売会社と役員ら2人

2021/10/28 11:42 (2021/10/28 12:34更新)
 押収された「未判定外来生物」の淡水魚トラウトコッド=28日午前、東京湾岸署 拡大する

押収された「未判定外来生物」の淡水魚トラウトコッド=28日午前、東京湾岸署

 国内の生態系に被害を及ぼす恐れがあり、輸入が制限されている「未判定外来生物」の肉食性淡水魚トラウトコッドの幼魚120匹を密輸したとして、警視庁生活環境課は28日、外来種被害防止法違反と関税法違反の疑いで愛知県弥富市の観賞魚輸入販売会社と、輸入を統括する男性役員(38)、担当だった男性元社員(36)=ともに横浜市=を書類送検した。

 同課によると、トラウトコッドはオーストラリアでは絶滅危惧種。幼魚はいずれも体長約10センチだった。1匹1700円で仕入れ、愛知県や埼玉県のペットショップなどに1匹9800円で販売し、計約50万4千円を売り上げたとみられる。