熊谷俊人知事肝いりの「多様性尊重推進条例案」が19日、12月定例千葉県議会の本会議で採決され、賛成多数で可決された。熊谷知事は「誰もが生活しやすい千葉県づくりに向けて重要な節目となった」と評価した。条例を巡っては、県議会で単独過半数を占める最大会派の自民党の対応が焦点に。自民は会派として賛成の方針を示したが、党議拘束はなく1人が反対し、8人が棄権した。
条例は多様性が活力や創造性の向上につながるとし、誰もが活躍できる社会を形成するための施策を進めることを県の責務に定めた。男女共同参画の趣旨も含めた理念条例で、差別禁止条項や罰則は盛り込まれなかった。
県政ビジョンに「多様性を尊...
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