大手機械メーカーや精密部品メーカー向けの金属製品を製造する「エスエス精機」(四街道市)は今年1月、微細加工部品製造会社に譲渡された。創業から71年間で培った高い技術力はもちろん継承。新社長の下、事業再構築へ向けて一歩ずつ前進している。
「エスエス精機」は1953年、大手時計メーカー専属協力工場として都内で創業。65年に現在の場所へ移転した。リーマンショックの影響で仕事が減り、従業員が高齢化するなど先行きが不透明な中、島津利枝取締役(50)ら当時の経営陣は事業を残そうと地元の金融機関の勧めで県事業承継・引継ぎ支援センターに相談。同センターは、ニーズに合った譲渡先を探すとともに、専門的な業種だったため、併せてM&A仲介会社も紹介した。
譲受先...
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