つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道(東京都)は、平日の早朝時間帯にクレジットカードのタッチ決済で乗車すると、運賃が2割引となる実証実験を実施している。期間は7月31日までで、早朝割引は首都圏の鉄道で初の試み。時差通勤を促し、朝ラッシュ時の混雑緩和を目指す。
対象は平日の始発から午前6時30分までに、県内の全5駅を含む15駅からタッチ決済で入場し、都心の5駅(北千住、南千住、浅草、新御徒町、秋葉原)で出場した乗客。割引の一例として、流山おおたかの森駅から北千住駅まで乗車した場合、通常の580円から110円引きの470円となる。事前の会員登録などは不要で、カードやスマートフォンを自動改札機の専用端末にタッチするだけで自動的に割引が適用される。
TXは今年2月に全20駅へのクレカ決済導入を完了しており、現在は改札機全体の約4割が対応している。
(粕谷健翔)









