行方不明の児童らを見つけて保護したとして、千葉東署(依田泰尚署長)は、千葉市若葉区の会社役員、駒井政明さん(62)と同区の会社員、高橋勝也さん(54)、高橋さんの妻でパート、紀子さん(49)に署長感謝状を贈った。
同署によると、駒井さんは4月28日午後9時半ごろ、同市中央区の職場近くの路上で、パジャマ姿で座り込んで泣いている女児(9)を見つけ「大丈夫?」などと声をかけて保護。その後、交番に引き渡した。
一方、高橋さんは5月6日午後5時ごろに同市若葉区で犬の散歩中に、コンビニ駐車場で1人で歩いて迷子になっていた男児(2)を見つけた。紀子さんが110番通報した上で、保護者に引き渡すまで手をつないで話しかけるなどし、男児の安全確保に貢献した。
当時を振り返り、駒井さんは「普段から困っている人を見たら助けている。当然のことをしたまで」と話し、高橋さんは「子どもが事件事故に遭わなくて本当によかった」と胸をなで下ろした。依田署長は「児童は大人よりも事件に遭うリスクが高い。警察だけではすぐに対応できないこともあるので、住民の方に助けられている。(3人には)感謝しかない」と語った。
(平嶋奏葉)









