お姉ちゃんの洋服を妹に着せたり、使わなくなったおもちゃを近所の子にあげたり…。こうした「お下がり」文化は、少子化や近所付き合いの減少で昔に比べて薄れてきたように見える。しかし近頃、現代ならではの形で復活してきているのをご存じだろうか。物価高騰に伴う節約志向やSDGs意識の高まりを背景に、ネットを介して不要品をやり取りする掲示板サイトが活況を呈し、学用品専門のリユースショップも登場。行政も育児用品の譲渡を促すなど後押しする。「令和」のお下がり事情を取材した。(デジタル編集部 町香菜美)
行政がリユースを後押し
八幡親子つどいの広場の「リユースコーナー」で、長女の服を選ぶ岩佐さん=市川市
市川市の子育て支援施設「八幡親子つどいの広場」の一角にある「リユースコーナー」。長女(10カ月)の洋...
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