市川市動植物園の人気子ザル「パンチ」がいるサル山にキャラクターの着ぐるみを着た人物が侵入した事件で、千葉区検は5日、威力業務妨害の罪で、いずれも米国籍で大学生の男性(24)と会社役員の男性(27)を略式起訴した。千葉簡裁はそれぞれに罰金30万円の略式命令を出し、2人とも即日納付した。
千葉県警などによると、事件は5月17日に発生した。大学生の男性が立ち入り禁止のサル山の柵を乗り越えて内部区域に侵入。会社役員の男性は外からその様子を撮影していたとされ、2人は同園の業務に支障を生じさせた威力業務妨害容疑で逮捕されていた。
パンチは、オランウータンのぬいぐるみを母親代わりに抱く姿で話題になり、国内外で注目される存在となった。事件を受け、同園は観覧規制エリア拡大などの対応を図った。
(宮嶋優、市古昌也)









