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「ウクライナに返還」判決 クリミア財宝、オランダ裁

2021/10/27 9:30 (2021/10/27 10:26更新)
 アムステルダムの博物館が借り受けていたスキタイの黄金のかぶと=2014年4月4日(AP=共同) 拡大する

アムステルダムの博物館が借り受けていたスキタイの黄金のかぶと=2014年4月4日(AP=共同)

 【ブリュッセル共同】オランダからの報道によると、アムステルダムの高等裁判所は26日、ロシアが2014年3月にウクライナ南部クリミア半島を強制編入する直前、現地の博物館からアムステルダムの博物館が借り受けて展示した財宝について「ウクライナ国家の文化遺産の一部」だとして、ウクライナに返還しなければならないとの判決を下した。

 アムステルダムの博物館はクリミア編入を受けて返還を見合わせていた。クリミアの4博物館とウクライナ政権側がともに返還を要求。16年の下級審もウクライナに返還しなければならないとの判断を示していた。