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漬物販売 諦める農家も 食品衛生法改正で許可制に 設備投資に壁、背景に高齢化 道の駅、コーナー縮小

2024/6/27 5:00 (4/15 14:09更新)
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 食品衛生法の改正で、漬物の販売を諦めるといった影響が千葉県内でも出ている。6年前に改正された同法により、今月から個人が行う場合でも漬物の製造・販売に保健所の許可が必要になった。許可の取得には作業場の改修が必要な場合があり、設備投資が販売継続の壁になっている。道の駅では「農家の味」の漬物コーナーが縮小した。

 法改正のきっかけは2012年8月に札幌市で発生した食品会社製造の白菜の浅漬による食中毒。患者数169人、死者8人だった。食の安全確保に向け、国際的な食品衛生管理手法の考え方も取り入れた改正法が成立した。段階的な施行で、2021年から漬物の製造・販売にも厳しい衛生基準を求め、3年間の経過措置期間を設定。継続には今年5月末の期限までに許可を受ける必要が生じた。

 今年5月末までに県内で許可を得たのは371事...

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