メインコンテンツに移動

「指導」と称して部下殴るパワハラ 佐倉八街酒々井消防が減給処分 相談対応怠り戒告も 

2026/4/28 5:00 (4/30 10:59更新)
無料公開

 佐倉市八街市酒々井町消防組合は27日までに、部下にパワハラ行為を繰り返したとして47歳職員を減給10分の1(3カ月)、その部下からの相談に適切な対応をしなかったとして59歳職員を戒告の懲戒処分とした。

 同消防組合によると、2021年9月ごろから、当時出張所の主査だった47歳職員は、勤務時間中に「指導」と称して複数回にわたり部下を殴り、身体的・精神的苦痛を与えた。23年7月ごろ、この部下から相談を受けた当時主幹兼出張所長だった59歳職員は、必要な事実確認と所属長への報告を怠った。

 この2人のほか、監督責任として消防長と消防署長を厳重注意とした。

 平山雅己消防長は「職員がパワハラ事案を引き起こしたことは誠に遺憾で、深くおわび申し上げる。再発防止のため服務規律の順守を徹底する」とした。